お得なファイナルモデル
MINIカントリーマンは2024年のFMCで日本市場でのスタート価格(本体)が、T-ROCよりも50万円以上高くなった(T-ROCは日本デビュー価格をMINIクロスオーバーに合わせた)。BEV専売かICE併売かでブランドの方針がブレたこともあって、大ヒットした先代モデルを超えるような評判を得てはいない。代わってステランティスやルノーが新車ラッシュだったため初代T-ROC最終モデルの販売が伸びるか不透明ではある。
T-ROCの本体価格438万円を支払えるユーザーは限られた存在ではあるが、何でもお金がかかるようになった日本社会のアクティビティをカーライフで楽しむにはそれなりのお金が必要だ。毎年200万円くらいを趣味、推し活、キャバクラ、ギャンブルなどで消費する人はたくさんいる。実際に自己投資としてアクティビティに投じる覚悟があれば、10年で2000万円使えるので、ポルシェのスポーツカーを運用することも可能だ。
2027年に激突する
上質な乗り心地と、スポーツカーのような操縦性を考えるとT-ROCなどのコンパクトSUVは、自己投資としてはお手頃なクルマだと言えなくもない。年間の固定維持費(車検、税、保険、駐車場)が35万円、車体の減損が50万円(償却が終われば0円)、ガソリンと高速代が10万円なので、自己投資に年間200万円拠出できるなら、そんなに金額的なハードルは高くないが、乗る暇がないという人も多いかもしれない。
前述のように魅力的なコンパクトSUVが多くなってきた。今後も日本メーカー、欧州メーカー、フォードなどによってさらに増えそうだ。MAZDAユーザーの立場では、MAZDAの創造性がMAXに高まりそうな展開だ。CX-3の後継モデルは今年発表されて、来年には販売が開始されるという(次期T-ROCと同じ)。48V スカイZとロータリーEVの二本立てが予想される。MTのスポーツ仕様が後からでも追加されると一気に注目度が高まりそうだが・・・。
後記
最後までお読みいただきありがとうございます。この投稿は2026年2月4日時点での情報をもとに記述しています。今後とも日本市場で展開する 自動車 車メーカーについて思うところを綴っていきたいと思います。
「VW・T-ROC ドイツ車の価値」(マウンテンゴリラのカーライフ)
「福野礼一郎さん『ゴルフとは思えぬ駄作』(2021年レビュー)の予言」(カーメディアにひと言・・・)
「VW・T-ROC (2025年8月 欧州新型発表)」(NEW CARS STORY)
「VW・T-ROC (2026年2月4日)」(CARDRIVEGOGOまとめブログ)