6気筒がブーム!?
フェアレディZが新しいデザインとなり、初期限定モデルが700万円ほどの価格が設定された。おそらくGRスープラの6気筒モデル価格731万円をベースにしているのだろう。BMWがオーストリアの提携工場(マグナ・シュアタイア)で生産するスープラが、やはり日本市場のグランドツアラーの価格を決めている。GRスープラの場合は、トヨタの販売網を使うので、BMWが日本に用意しているインポーターや販売店の決して小さくない経費がない分だけBMWツアラーを安く買うことができる。
GTカーへの回帰
そんなGRスープラは北米向けに企画されたモデルで、51000米ドルで直6モデルが販売されている。北米ではMTありきのサーキットモデルのようだが、サーキット文化などほぼほぼ無縁の日本では安全に運転できない人がほとんどで8ATのみの設定で登場した。そこに日産が405ps&6MTのスポーツカーを放り込んできたことで、トヨタも方針を転換するのではと噂されている。いずれにせよFRの6気筒モデルがGTカーの「ステータスモデル」として幅を利かせて行きそうな感じだ。
Coochan
終のクルマは、FRのMAZDA6かな。2ドアだったら最高なんですけど。