小沢コージさんに無茶な「案件」をさせた結果の大事故・・・ #ハリアー #CX60
【走りガチ比較】 マツダ CX-60 vs 王道 ハリアー 走り編 絶対乗らずに買わないで!! https://t.co/SfRxJRQgRH @YouTubeより
— CARDRIVEGOGO (@cardrive55) November 10, 2022
日本生産モデルなのに・・・
スカイラインもレクサスIS・500も日本生産モデルなので北米向けモデルを日本に導入すること自体はそれほど困難ではない。しかしレクサスや日産には文句を言って怒るような熱心なユーザーも少ないのだろう。一方でファンとの関係を重視する日本生産が主体のMAZDAやスバルは、従来からグローバルと変わらないラインナップを揃える傾向にあり、熱心なファンに支えられてスライドドアミニバン&軽自動車なしでも日本市場で生き残ることができている。
それでもMAZDAやスバルは近年になって「海外限定モデル&グレード」が増えている。グローバル向けのMAZDA3やCX-30には2.5Lの自然吸気とターボが用意されていて、ロードスターの幌タイプも2Lエンジンが使われる。スバルもMT仕様のWRXが北米には供給されている。いずれのモデルにおいても、日本のユーザーも欲しがっていると思うが・・・。
企業努力の賜物
MAZDAがCX-60で「クラウンはもう役目を終えました」と言わんばかりに、日本の高級車の代表に名乗りを挙げた。そんな生意気な中堅メーカーに対して、トヨタは今回のカローラスポーツで、MAZDAが抱えてきた若者ユーザーを根こそぎ奪いにきたのかもしれない。MAZDAはトヨタになりたがり、トヨタはMAZDAになりたがる。おかしな関係になりつつある。
言うまでもないが、トヨタには「ドイツ車を正攻法で叩き潰す」CX-60みたいなクルマを、MAZDAには「手頃な価格で最高にドライビングが楽しい」カローラスポーツみたいなクルマをずっと求められてきた。しかし両社共にバブルから30年が経過する中で、変革を求めて試行錯誤した結果なのだろうか、この奇妙な「入れ替わり」現象は今後も続きそうだ・・・。