VWゴルフの栄枯盛衰
カローラなんて敵じゃない 世界で一番有名なクルマ・ランキングなるものがあるなら、1位の有力候補であろうフォルクスワーゲンのゴルフは、1974年の初代登場から半世紀が経過した。他の1位候補にはトヨタ・カローラ、MAZD … [Read more…]
カローラなんて敵じゃない 世界で一番有名なクルマ・ランキングなるものがあるなら、1位の有力候補であろうフォルクスワーゲンのゴルフは、1974年の初代登場から半世紀が経過した。他の1位候補にはトヨタ・カローラ、MAZD … [Read more…]
新しい市場が見えてこない 長らく「東京モーターショー」として親しまれてきたイベントの名称が、2023年から「ジャパン・モビリティショー」に変わった。コアなクルマ好きに向けたアンダーグラウンドな雰囲気の「東京オートサロ … [Read more…]
メインストリームの電動化 世界の様々な地域でクルマが販売されていて、それぞれの地域個有の実情がある。幅広く展開するトヨタ、日産、ホンダのような巨大メーカーは、「電動化率」といっても、画一的な数字は簡単には発表できない … [Read more…]
なんかヤバそう・・・ 年の瀬になってダイハツが炎上した。自民党の大ピンチになると、なんでこうも都合良く報道機関をジャックするようなビッグニュースが出てくるのだろう。大広告主のトヨタの完全子会社なのでメディアの大バッシ … [Read more…]
プレミアムが示すもの 「プレミアム」がつく商品には、いろいろな意見があるとこは承知しているが、個人的には結構好きだ。例えばフルボトルでも2000円以下で買えるバーボン・ウイスキーがたくさんある中で、3000円以上する … [Read more…]
MAZDAモーターショー 東京モーターショー改め、東京モビリティショー2023が開催された。いつからかすっかり某国内メーカーの独壇場と化したイベントだ。2011年に強烈なプロトモデルが発表され主役の座を奪うと、201 … [Read more…]
MAZDA時代の到来 10年くらい前から個人的には「MAZDA一択」だったのだが、EVシフトへの対応を求められた大手資本のメーカーがことごとく迷走したこともあって、「MAZDA一択」を感じている人は相当に多くなってい … [Read more…]
Cセグは意外に奥が深い 代車で乗ったMAZDA3の1.5Lモデルに感動し過ぎて、前回の投稿でベタ褒めした。余計なことも書いてしまって、予定していた文字数をあっという間に超えてしまい、後からあれもこれもと書き足りない内 … [Read more…]
平凡過ぎたクルマが今では・・・ 1.5L自然吸気エンジンのCセグハッチバックは、平均的なスペックの乗用車で、免許取ってすぐに乗るクルマというイメージが強かった。シビック、カローラ、サニー、ファミリア、インプレッサどれも運 … [Read more…]
日本車は適正価格なのか!? ホンダ、日産、MAZDA、スバルなどグローバルで活躍する日本メーカーは、収益力も海外ブランド並みに高めようとしていて、ちょっといい感じの上級モデルを軽く見積もると平気で400万円超えたりす … [Read more…]
「NISMO」の記号的価値 トヨタでは多くのモデルに「GRスポーツ」グレードが設定されるようになった、同じように日産車も「NISMO」や「オーテック」のグレードが各モデルに配置されている。両社ともに価格も絶妙で内容も … [Read more…]
なぜトヨタは剛性にこだわるのか!? 近年のトヨタやレクサスの上級モデルでは、フルモデルチェンジがある度に「車体剛性が〇〇%アップ」と宣伝されることが多い。従来のトヨタ&レクサスにとって最も軽視してきたのが車体 … [Read more…]
懐古趣味 今から20年くらい前の日本メーカーは、お互いにギスギスした感じがあってそれがクルマ作りに個性を加えていたように思う。賛否両論あったようだけど日産は、2002年に現行のスカイライン、フェアレディZに受け継がれ … [Read more…]
ユーザーが湧いてきた 直列6気筒ディーゼルに加えてパノラマサンルーフ、上質なレザーシートが標準装備された「CX-60XDエクスクルーシブモード」が443万円だそうだ。決して安くはないけども、ドライバー異常時対応システ … [Read more…]
デザイン部門の刷新 「クラウン」がトヨタのHPでも「新しいフラッグシップ」を目指したサブブランドとして堂々と紹介されている。第二弾モデルとなる「クラウン・スポーツ」のプロトモデルがメディア向けに公開された。見た目から … [Read more…]
日本市場の現実 「中流リタイア世代向け」と書くと、なんだかニッチなジャンルに感じるが、日本メーカー、ドイツメーカーの日本向けモデルのほとんどが、この市場を強く意識して開発されている。トヨタだと「ハリアー」「RAV4」 … [Read more…]
3種類のエネルギー拠点 呑気に好きなクルマを選ぶ人々のライフスタイルは、今後どれくらい長続きするのだろうか。最高の喜びであるカーライフの将来の見通しは悪い。日本政府も国際協調の観点からEVシフトを進めざるを得ない。仕 … [Read more…]
SUVは許されない!? アルファロメオ初のSUVだったステルヴィオだけど、自動車大国の日本市場ではやや消化不良だった。このブランドが日本で大人気だった頃の156、147、GT、ブレラなどは今でもたまに見かけるが、これ … [Read more…]
武骨なBセグ 2014年にデビューした現行の4代目デミオ(MAZDA2)は、欧州式のかなりマニアックな「Bセグ・ディーゼル」を日本市場に持ち込んだかなり尖った戦略モデルだった。日本のBセグはレンタカーなど法人需要も多く、 … [Read more…]
先代プリウスのデザイン 年明け早々に5代目プリウスが発売された。先代(4代目)プリウスは某有名イタリアン・スポーツカーをデフォルメした「トミカ」みたいなデザインだったが、これはこれで個性の光る良いデザインだと思った。 … [Read more…]
日本のSUVブーム 世界で最も売れているSUVといえば、ホンダCR-VとトヨタRAV4ってことになっている。日産ローグも含め、日本BIG3の北米での人気は根強く、この10年ではすっかりSUVが販売の主体となっている。 … [Read more…]
危機をチャンスに変えた!! 某日本メーカーが直列6気筒を縦置きする新型SUVを発売した2022年だけど、逃げ出すことなくレクサスRXもフルモデルチェンジを決行した。既存プラットフォームを継続使用するコスト軽減のメリッ … [Read more…]
官民一体・挙国一致 ボルボの本拠地であるスウェーデンでは、2035年からの「エンジン車の新車販売禁止」が決まったEUに先駆けて、2030年から前倒しして実施するとしている。ボルボも2030年までに全モデルをBEV化す … [Read more…]
売れている 乗用車の価格が、ほぼほぼ売り手市場になっていて、どんどん高くなっている。そのままの「言い値」で買うのも癪なので、もういっそのことシンプルな装備のロードスターがあれば良くないか!?という人も増えているからな … [Read more…]
カーメディアは無視して!! 日本のカーメディアは広告宣伝費をたくさん拠出してくれるトヨタやMAZDAばかりにやたらと好意的だ。年末に発売された恒例の「2023間違いだらけのクルマ選び」(島下泰久さん)でも、MAZDA … [Read more…]