価格設定に苦しんだ!?
新型CX-5の日本発売においては、330万円という価格設定からMAZDAのマーケティングもかなり厳しい予想なのだろう。先代(現行)の発売時(2017年)においては、まだラージ商品群はなく、CX-60の導入によってブランド内でユーザーを奪われ、後期モデルから大きく値上げされたこともあって、日本市場におけるCX-5の販売台数は1000〜2000台 / 月程度(3月なら3000台)まで下がってきている。
先代(現行)CX-5の前期モデルは5000台 / 月程度売れていたが、新型がデビューしてもこの数字まで回復するのは難しいだろう。一足先にフルモデルチェンジしたトヨタRAV4でも2月は約4000台、3月は約7000台という数字だ。2025年4月に新型となったフォレスターは近年のスバルでは一番のヒットと言われたが、モデル末期のCX-5がディーゼル駆け込み需要もあってか台数で上回っている。
国沢さんとMAZDA
過去にMAZDAの幹部にどんな扱いをされたのか知らないが、MAZDAを呪い殺すべくインフルエンサーとして精力的に活動する国沢光宏さんは、新型CX-5の販売台数が先代を下回ったとコキおろす記事を準備されていることだろう。昨年10月のモビリティショーにおいて新型CX-5投稿で炎上してから味を占めたのか、半年の間にご自身のブログで何度もCX-5を取り上げている。
この期間に国沢さんは新型RAV4のレビューも出している。これまたクセもので、一見は絶賛しているように見えるが、結論としては「(俺はSUVに乗るほど愚かじゃないから買わないけど、)SUVが欲しいって人には全力でオススメできる」とハッキリ読めてしまう点だ。「20インチはセダンぽくて良い乗り味だけど、18インチはSUVっぽいダルさが出てしまう」という部分に、SUVへの根強い不信感が伺える。
新型CX-5で一番の懸念は人見さんチームが開発したハイブリッドシステム。もしやCX-60と一緒か? | 自動車評論家 国沢光宏 https://t.co/uC9pePIF60
— CARDRIVEGOGO (@cardrive55) April 21, 2026