1000万円以下の高級車(笑)の実力

 

満足できるクルマ

とりあえずは劣等感などなく、どこかへ行くのが恥ずかしいから早く他の車に乗り換えたいとか思ったことはない。最初のカローラランクスに乗り続けていたら多少はコンプレックスがあったかもしれないが、MAZDA車になってからは、ありがたいことにどこにでも気分よく乗っていける。芸能人でもスポーツ選手でもないので1000万円を超える高級スポーツカーに無理して乗る必要もないし、潔癖症なので中古車は買う気が起きない。

 

ドイツ車の現状

1000万円まではいかないけど、CX-5より明確に高価な「高級車」のマーケットが存在している。「高級車=ドイツ車」が今も日本市場の常識ではあるのだけど、1000万円以下で良質なドイツ車を探すのはちょっと骨が折れる。実際のところMAZDAと「同じくらいに良い車」なら、いくつかあったけども、「レベルが違うくらい良い車」には未だに出会ったことがない。ドイツブランドへの特別な愛情や憧れでもない限りは、闇雲にドイツ車を探したところで「運命の出会い」など期待できない時代なのかもしれない。




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