MAZDAが最先端を行く!?
ちょっと乱暴な事を言ってしまおう。なんで私はMAZDA車ばかり買うのか?それはMAZDA以外が全くエモくないから!!そんな排他的なヘイトな感情がいよいよ他社にも届いただろうかスバルやホンダが「第二のMAZDA」へと名乗りを挙げつつある。BEV全振りを無理に掲げた結果、ホンダの四輪車部門の収益が苦しくなっている。だからといってトヨタ、BYD、吉利汽車(メルセデス)、ヒュンデ&キアのようなゴリゴリの「東アジアン・スタイル」を真似たくもないだろう。
アルファード、BYD・DENZA・D9、メルセデスVLE、VW・ID BUZZ、エルグランド、ヒョンデ・スターリア、キアPV5など、フルサイズミニバンをフラッグシップに据えた東アジア・メーカーがアジアマーケットで主流になりつつある。一方で「ミニバンなんてクルマじゃない!!」と拒絶する欧州メーカーは、本国市場でトヨタやBYDに市場を奪われつつあるのだが、そんな逆風の中でも確実に存在感を強めているのが「欧州派」のMAZDAだったりする。
オシャレになっていく
トヨタが大っ嫌いのホンダと、アジア市場に全く縁がないスバルは、掲げていたBEV全振り戦略を練り直したようで、新型モデルはフルサイズ・ミニバンではなくて、「欧州派」のMAZDAを参考にした製品展開になるようだ。両社ともに、インテリアやシートの質感にこだわるドライバーズカーとしての要素が強まったように感じる(数年前のホンダ、スバルとは質感が違う!!)。MAZDAのようなSUVおよびスポーツカーを中心としたラインナップが、今後は一層目立ってくるだろう。
ホンダもスバルも街乗りに強いCVT車を積極的にBEVに置き換えていて、日本市場でもBEV専用モデルが増えている。BEVで置き換えが効かない領域の長距離ツアラーではトルコンATやDCTなど有段式2ペダルが主流だが、両社ともにMTを設定してこれを補う動きが見られる。スポーツカーにおいてはSNSのインフルエンサーが好むオープンモデルが必要で、S660に変わる新しいオープンスポーツカーや、次期BRZにはオープンモデルの投入もあるかもしれない。