結果的にオンリーワン
いろいろな検証動画が出ていて便利だけど、日本におけるEVの運用ではテスラが頭一つ以上抜けている。ポルシェ・タイカンや兄弟車のアウディe-トロンと言ったハイエンド価格の高性能EVよりも、運用面において日産リーフと同程度の500万円くらいで買えるモデル3が完全に優っているらしい。テスラ以外にも、日産、三菱、レクサス、ホンダ、MAZDA、メルセデス、BMW、ポルシェ、アウディ、プジョーなどからBEVが発売されているが、越境する使い方ができるBEVはテスラだけらしい。まだまだインフラ不足は否めないが・・・。
スポーツカーの未来を背負う
MAZDAが新しい特許申請をしたらしい。実用化は何年先になるかわからないけど、2030年までの完全電動化の中で登場するスポーツカー向け技術のようだ。重量増を嫌いBEV用の大容量バッテリーを積みたくないので、ロータリーエンジンにマイルドハイブリッドで駆動するインホイールモーターを組み合わせるものらしい。ポルシェのライトウエイトを担当する718がBEV化されるとの噂があるが、MAZDAは別の道を見つけたようだ。テスラのように豪快にポルシェを出し抜いていく決意が感じられる。