SUVならば・・・
1975年の第1回サミット開催の頃から、日本車は「省エネ」技術で世界をリードしてきた。内燃機関を最適化させたMAZDAのディーゼルや、トヨタのTHSが、出力よりも経済性を意識した設計にも伝統を感じる。「省エネは正義」という信念が息づいている。CX-60やRAV4にこれらのユニットが搭載され欧州戦略車になる。SUVに関してはBEV化が遅れるだろうという判断だろうか!?
アイディア出てこい
次期MAZDA6がFRシャシーで作られるとして、果たしてどんな「ラディカル」な要素を備えて世界を驚かせるつもりだろうか。すでにエモーショナルなデザインは公開済みで、さらに何が追加されれば、変化が激しい世の中で埋もれることなく市場をリードできるかを、MAZDAは徹底的に考えている。旧来のエンジン車を作るメーカーとしては唯一テスラと渡り合うくらいによく考えていると思う。