新潟県も素晴らしい
平日の朝7時台だったので、地元の通勤する人が忙しないスピードで走る。東京だったらバスが行く手を塞ぐが、どうやら路線バスはないようで、観光バスが来る時間でもない。大型トラックも少ない。欧州では街と街の間の一般道は100km/hくらいで飛ばすらしいが、長野県北部はそれに近い。雪のシーズンが終わったらまた走らせてもらおう。
新潟県に入り、津南町、十日町市はバイパスがなく街のど真ん中を117号線が通る。朝の通学時間で中学生がたくさん歩いている。多少の混雑はあったが、十日町市から南魚沼市へ丘陵を越え、さらに尾根道に南北に造られた魚沼スカイラインを走った。曇天だったが、眼下には南魚沼市街がダイナミックに見える。東京、埼玉、神奈川ではこんな絶景の観光道路はない。山梨のフルーツラインは甲府盆地を一望できるが、魚沼スカイラインは高低差が全然違うので迫力がある。
やっぱり群馬県だな
17号線で越後山脈を越えて群馬県入りし、トイレ休憩に寄った「道の駅・たくみの里」で季節の梨を購入して、実家の母に届けようと思いたった。高速道路を使わずに群馬から峠を越えての一般道帰宅をする。中之条町、倉渕(高崎市)、松井田(安中市)、妙義山、下仁田町、南牧村、上野村、神流町と群馬の一般道はどこを走っても素晴らしい。自民党の一大拠点で全国高齢化率1位の南牧村(68.2%)には小渕優子衆議院議員のポスターがある。
埼玉県秩父市に入り、さらに東京都西部にある実家に向かうため、国道299号線の正丸トンネル手前で右折し、飯能市へ繋がる山伏峠へと入った。数台前を走っていたルノー・カングーと私だけが右折した。最初はスライドドアのカングーだからそんなペースは上がらないだろうし、近づかないくらいのペースで走っていたが、前を走るカングーが今までに経験したことないスピードで突き進む。
