日本市場は完全無視!?
ホンダ、MAZDA、スバル、日産にとって偽らざる事実であるが、何がなんでも日本市場でヒットさせたい!!というクルマ(普通乗用車)をもはや作っていない。メーカー側は日本で売れなくても困らないという姿勢を隠そうとしないし、ユーザー側もやる気がないなら撤退すればいいとすら思っている。あまり良い関係とは言えない。
一方でトヨタは、目一杯の企業努力を駆使してアルファード、プリウスで日本市場ラブを主張し続けてきた。スバルのレヴォーグは発売時こそ日本専売でヒットしたが、初代発売から10年以上が経過しても、MTやフラット6を追加してユーザーを喜ばせようという素振りすらない。トヨタはお客様第一を掲げるサラリーマン仕事くらいはできていたが、スバルはまるで公務員かNHKのような仕事ぶりだ。
牙を抜かれたMAZDA
自民党に献金して、円安を維持しつつ、消費増税の機会を伺ってもらい、挙句の果てには本業の軍需産業に有利な武器輸出に漕ぎ着けている。貧しい高齢者ばかりの日本で売れるかどうかもわからない新型車作るより、確実に利益を挙げられる方法を選んだ。水野さんがおっしゃる通りで、まともなクルマは作れなくなっていることはメーカー自身がよくわかっている。新卒採用&終身の日本型雇用が続いた結果、トヨタに入れなかった「である」系社員しか入ってこないのだから、メーカーの序列が変わるとも思えない。
ブログではMAZDAファンを装っているが、ロードスターは全く好きではないMAZDAファンなので、内心ではもはや金井誠太さん(初代アテンザ)のような主査は出てこないだろうな・・・という諦念の方が強い。藤原、前田世代から個性が弱くなったサラリーマン経営陣では、なんらかの外部的要因でもない限りは、RX9の市販化やMAZDA6の復活への決断すら難しいだろう。