ポルシェ的な使い分け!?
ユーザーの中には家の前に飾るようにWRXやレヴォーグを持っていて、買い物や旅行に使い、趣味のドライブはBRZのMTもしくは、型落ちのインプレッサやWRXのMTで走る。そんな律儀な使い分けもあるのかもしれない。現実に旧型のインプレッサWRXは観光道路でも夜のドライブでも、現行モデルよりも圧倒的に多く見かける。
スバルがプレミアムブランドとして振る舞えば、水平対抗エンジン搭載の「日本のポルシェ」なわけだから、営業利益率10%超えも余裕で達成するのだろう。基本設計は共通で、エンジンのバリエーションも最小限に留め、ミッションもトルク容量で違いこそあるがCVTをグローバルで使う。日本の誇る個性が際立つ高級車だから、燃費が多少悪くても次々に売れる。
ポルシェの抜けた穴を埋める
ポルシェもドライブロードでは、型落ちモデルばかりを見かける。996、997、991ならばある程度は気楽にドライブできる。MT車なら耐久性も高いと評判のようだ。スバルもポルシェと同じ傾向が見られる。BRZやWRXはさらにスーパースポーツ化が進み、SUVは高性能BEVに置き換わっていき、現状の500万円のスタート価格は1000万円まで跳ね上がる。ポルシェはすでに1500万円がスタート価格だが・・・。
スバルの後を追いかけてMAZDAもアメリカ市場重視の高性能&高価格モデルの開発に忙しい。ポルシェが日本市場では馴染みが薄くなっているように、スバルやMAZDAも5〜10年後には、日本の道路で旧型ばかりを見かけるようになっていくかもしれない。その過渡期にはポルシェ好きが納得するようなピュアスポーツが、スバルやMAZDAからちょっと前のボクスターみたいな価格で販売されそうな期待もあるが・・・。
