続編・アラフィフ男性のクルマ選びは「地雷」だらけ

 

お金を使いたくなるクルマとは!?

飲食店もインバウンド価格と庶民価格で二極化している。集客できない店は片っ端から淘汰されるので、どちらもそこそこの顧客を抱えていて繁盛している。家族3人で外食すると2万円超えてしまうのがインバウンド価格で、1万円でお釣りがくるのが庶民価格だろうか。クルマ選びも飲食店選びも「地雷」だらけだ。自分が好きなものに対してお金を使うというという消費行動で、個人個人がある程度の金額を使って行かないと資本主義は回らない。

 

国策としてNISA(インセンティブ)を広めた結果、流動資産の1800万円までは投資(貯蓄)に流れる。NISAに流れ込むお金を奪うためには、自動車産業はBEV補助金などを契機としてユーザーの意識をクルマに向けていくしかない。貯蓄を第一に考える人が増えた結果、低価格の飲食チェーンやユニクロが街中に増える。移民推進の政府方針に反対しながらも、緊縮な消費行動が続く限りは外国人労働者が増え続ける構造は変わらない。

 

妥協の産物

アラフィフにもなれば、日本の現状を俯瞰することができるはずだし、いちいち気に入らないことを高市内閣のせいにするのは子どものすることだ。低価格の飲食チェーンやユニクロには全く興味がない。しかし外国人労働者が元々から多いのは自動車産業である。日本車に好んで乗っているということは「移民推進を追認します」と宣伝して走っているようなものかもしれない。何も気にせずに「MAZDAこそが至高だ!!」とブログで唱えていたアラサーの頃の自分をちょっと恥じる思いもある。

 

クルマを選ぶポリシーは、年相応に変化するだろうけど、メーカーが創造性を発揮することが難しくなっている中で、もはや妥協なしのクルマ選びは不可能に近い。国土交通省や欧州委員会の圧力に屈して「ヤケクソ」設計に堕ちた低価格モデルが、販売ランキングで上位を占めている。もちろんクルマが不可欠な地域のための重要なプロダクトであることは理解しているが、趣味でクルマを保有する人の視界にはほぼ入らない。

 




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