続編・アラフィフ男性のクルマ選びは「地雷」だらけ

 

幸せなカーライフ

アラフィフはカーライフの集大成を迎える時期だ。この歳になるまで、ドライブを趣味にできる健康状態で、クルマへの関心を失わずに良好な関係を築けていることは、気付きにくいことだけどもとても「幸せ」なことだ。厳選して気に入ったクルマを壊れるまで乗り続ける。複数台を保有する中で、5年に一度の新車保証が切れたタイミングで、ちょっと入れ替えを考えてみたりもする。

 

10年ほど前は、ミドルSUV(CX-5、エクストレイルなど)の新車の乗り出しが300万円くらいだった。ロードスターも300万円、スイスポなら200万円だったが、この相場ならば背伸びせずにカーライフを続けらたと思う。今ではロードスターをちょっと見積もれば400万円を超える。スイスポは販売が停止したままだ。

 

 

車両価格を払う価値とは!?

軽自動車でも乗り出し300万円が相場になりつつあるので、普通車で乗り出し400万円以内ならまだ手頃と言えるかもしれない。MAZDA2の廃止によって、手頃だったはずのMAZDA車でも、魅力的なグレードでは乗り出しで400万円を超えるモデルばかりとなっている。まだヤリス、スイフトはMT車が選べて販売が続いている。しかしCVT車ならカーシェアでも手頃に乗れるクルマである。あちこちの徒歩圏内にカーシェアがあるのだから、わざわざ買って維持費を払うのがバカバカしい。実際に街中でもタイムズのマークが付いたクルマがハッキリと増えている。

 

新車が高過ぎるので中古車という選択をする人も多い。クルマの購入回数が多い人(欧州車が好きな人)ほど中古車でのクルマ選びを重視しているように思う。RX8やRCZのような軽量でMTが選べる廃盤モデルを、可処分所得の範囲内で楽しむ使い方ならば大いに理解できる。しかしZF8ATが搭載された2Lターボ(BMW、ジャガー、アルファロメオなど)をわざわざ今から保有する意味はほとんどないと思う。

 

 




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